不動産まめ知識✑

相続対策にアパート所有は有効!? 

Q.なぜアパートを所有することで相続対策になるの? 

A.アパートについては、アパート(貸家)、アパート用地(貸家建物付地)特有の評価方法が適用され、評価が下がるからです!

実際のケースをみてみると、Aさんは建物の積算価格8,000万円土地の積算価格8,000万円のアパートを所有しています。単純に積算価格を足すと1億6,000万円となりますが、相続時の評価額は建物と土地の合計1億6,000万円となるわけではありません。

 

積算価格から、建物であれば固定資産税ひょおう科学による減税、借地権割合による減額、借家権割合による減額、という形で相続時の評価額は下がります。土地についても同様で、そもそも国が定める路線価は一般的な取引価格より低く、さらに貸家建付地という評価減が活用され、評価が低くなります。

 

結果、本来積算価格が1億6,000万円の積算価格のAさんの相続対策は、相続時の評価として、建物3,360万円、土地5,248万円、合計8,608万円となり、

7,392万円の評価減となります。評価が下がることで、支払うべき相続税も少なくなりますので、相続税の節税対策に有効な方法といえるわけです。